コロッケパンとメンカツチパン
世の中には「○○を食べられたら死んでもいい!」とか言う方がおりますが、私は食べ物に関してはあまりこだわりが無い、と言うか極端なことを言えば生きるのに必要な栄養とかエネルギーが摂取できればそれでOKと思っています。
「そんなことでは人生の楽しみの半分を捨てているようなもの・・・」などどお叱りを頂きそうですが、まあ人生の楽しみ方は人それぞれですから。。。
別に斜に構えているわけではなく、私の言いたいことは必要以上に食べ物にお金をかけるとか、お店の長蛇の列に並んでまで食べたいとは思わない、と言うことです。
それと、実はスーパーやデパートの食品売り場が結構好きだったりします。
先日もお昼を買いに近くのスーパーに行った際、おいしそうなコロッケパンがあったので唐揚げと一緒に買ってきました。
部屋に帰って半分ほど食べた頃に、ふと気づきました。
- あれ?ジャガイモは?
妙にジューシーな食感だったので、食べかけのパンを見てみると、、、
- これってコロッケじゃなくてメンチカツ?
あら、間違ってメンチカツパンを買っちゃったか、と思ってラベルを見ると、
- やっぱりコロッケじゃん、ホッ
いやいや、これはメンチです。
このパンは、街のパン屋さんが手作りで作ったものをスーパーに卸している物で、きっと包装の際に間違ったのでしょう。
「あの店のコロッケパンを食べられたら死んでもいい!」とか思っている方なら一口食べた時点で速攻でスーパーにクレームでも入れるのでしょうが、食べ物に無頓着な私は、コロッケパンのラベルが貼ってあるメンチカツパンをおいしく頂きました。