シェーバー

何日か前からシェーバーの「刃点検催促マーク」が表示しています。
PanasonicラムダッシュES-LA82と言うシェーバーです。

いつ購入したのか定かではありませんが、発売日が2009年5月と言うことなので、恐らく2010年くらいだと思います。

というのは、このラムダッシュの前にPHILIPSのRQ1085と言うシェーバーを使っていて、その後にラムダッシュに変えた経緯があり、そのPHILIPSのRQ1085は2009年8月に購入したことは解っているからです。

さらに、PHILIPSのRQ1085購入の1〜2年前にBRAUNのプロソニックを使っていまして、その前は日立やセイコーや、そのまた前はやはりPHILIPS、Nationalで、、、と結構色々なシェーバーを使ってきました。



さて、ラムダッシュの外刃は1年毎、内刃は2年毎の取り替えが推奨されていますが、セット替刃は4,500円以上して正直高いです。
パナソニック 替刃 メンズシェーバー用 セット刃 ES9025

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と言う事で、とりあえず1年くらいしか使っていなかったPHILIPSのRQ1085を持ち出して(一応オイルをさして保管していました)こちらを使うことにしました。

RQ1085は2年以上保管したままでしたが、なんと充電なしでも動きました。
PHILIPSのシェーバーはPanasonicと比べて電池の持ちがよいことは経験上解っていましたが、それにしてもびっくりです。
まあ、さすがに電池の残量は最低ラインでしたので充電してから使うことにしました。
この充電も1時間程度で満タンになります。

PanasonicやBRAUNのシェーバーは内刃と外刃のリニアな往復運動で髭をカットしますが、PHILIPSのシェーバーは内刃が回転して髭をカットします。
髭のそり方も、Panasonicのようなリニア式の場合直線的な往復運動を行いますが、PHILIPSの回転式の場合は円を描くようにして剃ります。
そのため、PHILIPSは久しぶりなので剃り方の違いに慣れるのにちょっと時間がかかりました。

よく、シェーバーの比較でリニア方式の方が素早くかつ深剃りが可能で、回転式は肌に優しいと言われます。
私の感覚からすると、例えば1mmの髭を剃る場合、リニア方式では一気に1mmをカットしようとし、回転式では0.1mmずつカットしていくように感じます。
私の場合結構くせ髭なので、綺麗にシェービングしようとするとリニア方式でもそれなりに時間がかかり、回転式とそれほどシェービングの時間の差はありません。

ガジェットとして見た場合、PHILIPSの方が断然かっこいいですよね。
自動洗浄のギミックも面白いです。

自動洗浄についてはBRAUNが先行していてその後Panasonicで続いてPHILIPS、最後にようやく日立(違うかな?)のように思いますが、BRAUNとPanasonicの間が結構空いていたように思います。
パテントか何かの関係だったのでしょうか?

シェーバーは毎日使うものですので、そり味はもちろんですが、見た目や手に取った感触の良いものがほしいものです。